中間運転台の荷物棚

怪文書的なことから色々思ったことを書いていく。記事内容は全て筆者個人の見解であり、所属している組織の思想などではない。

2023年の現地観戦を振り返ってみる

こんばんは。

先日8月26日でとりあえず今年のオリックス名古屋遠征の日程も終了したことと、あとの試合で現地に行くなら別に記事にしちゃうだろうという魂胆でこの記事を書いていきます。

ちなみに2022シーズン終了時点の現地観戦成績です。(2017年以降)

何笑ってんだよてめえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ということで今シーズンは4試合、すべて名古屋での中日戦(交流戦1試合含む)4試合でした。

https://pbs.twimg.com/media/F4hm9E_aMAA5Z3w?format=jpg&name=medium

記号説明:*2軍戦 S=先発投手

 

まず今年最初の試合は5月27日ナゴヤ球場での中日戦。

先発は中日が根尾昂、オリックスがジャレル・コットン。

根尾の先発ということもありいつもより人が多かった印象がある。

4回に来田涼斗のタイムリーで先制するも、その後の追加点はレフトに居た後藤駿太の好返球でホームタッチアウト。

思わぬ形で恩返しを受けるとその後コットンがピリッとせず4失点。これで現地観戦4連敗か…と思いきや

7回、途中出場の福田周平が満塁走者一掃のタイムリー!一気に逆転となった。

はよ1軍に来んかい。

その後はピッチャー陣が護り切り5-3で勝利。

2022年3月9日以来、444日ぶりの現地観戦勝利だった。

安達さんは元気そうでした。

 

6月2日バンテリンドームナゴヤでの中日戦 セパ交流戦

この日は知り合いと2人で観戦。

戦う顔。

毎回ドームに行くときに見に行ってる場内の「ドラゴンズミュージアム」に行こうとしたら入り口で突然係員に「ドラゴンズファンしか入れない」と言われて絶句。

思わず「じゃあユニフォーム脱げばいいんでしょ?」と半ギレでしまい込んだ。後で見返したけど別にどこにもルールとして明記してねえし、こんなことを言われたのも初めてなので本当に意味が分からない。お前らのそういうビジターへの態度がチームに表れる。

ベンチを再現したコーナー。

「勝ちが消えた先発ピッチャー」というシチュ

この後にも何枚か撮ったりした。

先発は山岡泰輔(またお前かよ)と小笠原慎之助。案の定だけど打てない。

4年ぶりの声出し外野応援は楽しかったけど山岡に突然村上を復刻し始めてビビった。

あと廣岡はどうしても歌詞を間違えるね。

???「お前…?」

両チーム勝ち越しのチャンスを逃しまくり試合は延長11回。村松開人がサヨナラタイムリーを放った。これで1軍公式戦現地は2021年日本シリーズ第2戦から数えて5連敗。サヨナラ負け(サヨナラゲーム)自体が初体験となった。

筆者近影(右)

何も無い、最低のゲームです。

とりあえず天気と言い後味の悪さだけが残ったなあって感じ。俺が名古屋人じゃなかったら多分しばらく来ないだろうな~~って思った。

帰りにオリックス打線みたいなゴミを拾って帰った。

 

7月4日 ナゴヤ球場での中日戦

アメリカ・メーン大学気候変動研究所によると、この日はここ12万5000年の中で地球が最も暑かった日だったそうだ。

そんな日でもプロ野球は行われる。

先発は育成左腕の佐藤一磨。中日は鈴木博志。1軍経験豊富なピッチャーだ。

試合は2回、ルーキー・杉澤龍のタイムリーで先制するもその後は終始中日優位のまま進んだ。

こんな暑い日には名古屋名物・ガッツ氷が染みる。

…俺は何も見ていない。

その後は野口智哉のホームランで1点を返すものの反撃がなかなかできない。

2軍のリアル

オリックスはヒットを7本放ったが繋がりを欠いた。これで今年は1勝2敗。

さっきの交流戦が何もない試合ならこの日は何も残らないゲームだった。

試合後はあまりにも汗だくで不快なので近くにある銭湯「八幡温泉」へ。

なかなか良かったのでこれからも通うかなって思った。

 

8月26日、先述の通り今年最後のナゴヤ球場中日戦。

この日は夕方に仕事があるために展開によっては途中抜けせざるを得ない。それでも先述の試合が最後では気持ち悪いのと、T-岡田がいるというので現地へ。

ラオウや茶野もいるスタメン。先発は村西良太と鈴木博志。

この日はT-岡田の写真をとりあえず撮りたかった。

打席は遠いがランナーで出てくれれば近くに来る。

イムリーは放ったもののその打球もほぼサードフライだったのもらしいなって思ってしまった。なあ、どうなってしまうん?

試合はラオウ・杉本裕太郎の2点タイムリーが初回に飛び出し先制すると、その後は4回までに11得点を奪う猛攻。

特に茶野が6打数5安打の大活躍だった。終盤戦に再び上がってくるのか。

試合は終始オリックスペースで進んだ、得点を入れてくれるのはいいが俺には時間が限られてる。

中川颯も早く支配下に戻ってきてほしい。

結局7回が終わったところで席を立つことになった。ありがとうナゴヤ球場、また来年。試合は12-2で大勝。現地観戦最多得点記録の8を大きく更新した。

 

またこの試合では色々懐かしさを感じる瞬間があった。

かつて現地観戦で野手転向後プロ初ヒットの三塁打を放った佐野晧大を見ることができた。あの日もこんな感じの暑い日だったのをよく覚えている。

体つきも変わった気がする。この数日後に支配下登録され、その後の活躍はご存じのとおりである。再び一軍の舞台で輝いてほしい。

 

ということで今季現地観戦成績は(一応ここまで)

4試合2勝2敗0分 勝率.500

でした。

通算では

34試合13勝16敗5分 勝率.448

とりあえず2018年前後と去年負けまくったのが効いてるなあという感じでした。

今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。