こんばんは。この記事はやきゅ氏主催「Except imas Advent Calendar 2020」の一環としてお送りします。
前回はみずいろこねこさんの記事でした。
こいつ毎回秘密にしてんな
今回は自分の趣味の一つでもある「一人旅」に関して、ちょいちょいSNSで発言する「稚内遠征」とは何かということも絡めて書いていきます。
記事タイトルにある「稚内遠征」ってそもそもなんですか?
そもそもの発端は2013年。IOCの総会で2020年に行われる(予定だった)夏季オリンピックの開催地の選定で最終的に「イスタンブール」(トルコ)「マドリッド」(スペイン)、そして東京の3つが残った時に発言したこれがきっかけなのである。
この後の展開は言うまでもない。結果として「鶴舞~稚内普通列車の旅」が決定。
ルール選定などを経て2018年7月31日。長い旅がスタートしたのである。
この辺のことに関しては別の記事に書いてあるのでこちらも参照してほしい。
なぜ一人旅が好きなのだろうか。
もう何万回も言われたことなのだろうが、基本的に
「一人だと行動の自由が利く」
ということなのである。実を言うと上記の稚内も最初は「明後日ぐらいマキノ行くかなあ。」*1と思ったのが発端であり、これを稚内遠征に組み込んだのは後付けに近いものがあるのである。行動の自由が利けば突然行先を変更したり、「ここで途中下車するか!」と言っても誰も文句を言わないのが大きい。
別に大人数で旅することが楽しくないわけではないが、そういう行き当たりばったり的な楽しみ方のほうが個人的には楽しかったりするのである。
ずっと列車乗ってても楽しいよね?
よくそういうことを言ってくる人がいるが、
「そんなわけないやろ!」
という感じである。キツいわ。キツいけどキツさを通り越した後に楽しさがあるからこの趣味はやっていけてるんだ。それを痛感したのが 2019年の東北遠征である。
この時は仙台から仙山線、奥羽線を経由し、秋田県の大曲までを普通列車で移動していたが、前日は名古屋から東京まで夜行バスで移動し、寝不足のまま新幹線で仙台に降り立ち、さらに時間の経過とともにどんどんと眠気、そして移動による疲れがやってきてしまい、とうとう新庄駅の手前では
こんな感じになってしまった。もう眠気が限界を迎えて景色を見る余裕すら生まれなかった。(動画のために一応窓をチラ見したりはするけどね)
「とりあえずここを超えないと宿に着けない!」そんな思いで乗り続けた奥羽線。
まあその先の路線では
こんな景色や
こんな景色に出会えたりするわけ。
なんというか、苦しい後にこういう綺麗な景色が見られたりすると中々心に来るものがあったりする。多分このために旅してるんだろうなあと思う。一種の中毒みたいなもんだわ。(例えが悪い)
まとめ
一人旅は、いいぞ。
もっと気軽に旅できる世の中になれる日が早く来いや。そう思いつつこの記事を締めます。ご覧いただきありがとうございました。
次回のエクマスはかいていさんです、元盗塁王さんを父親に持つ声優が居るユニットの話だそうなのでお楽しみに。
おわり。